株式会社オフィス・エスエムジーでは、水中ドローンやラジコンボートを活用した測量事業を展開しています。私たちは、従来の測量方法にとらわれず、新しい技術やツールを取り入れ、お客様にとってより効率的かつ正確な測量サービスを提供しています。水中ドローンやラジコンボートを使うことで、海底や湖底などの水中環境でも高精度の測量が可能になり、より広範囲な測量に対応することができます。また、非接触型の測量方法を取り入れることで、現場での作業効率を高めることができます。私たちは、豊富な経験と高度な技術力を持ち合わせており、お客様のニーズに合わせた最適な測量を提供いたします。
業務種類
■水中地形測量
水底の地形を測量することで、河川や湖沼の環境調査や航行ルートの確認などに活用されます。
■海底地形測量
海底の地形を測量することで、海底の地形調査や海底資源の探査などに活用されます。
■海岸線測量
海岸線の位置や変動を測量することで、防災対策や海岸環境の保全などに活用されます。
■波浪測量
波浪の高さ、周期、方向などを測量することで、海洋エネルギーの発電や船舶の安全確保などに活用されます。
■水位測量
河川や湖沼、ダムなどの水位を測量することで、水資源管理や洪水対策などに活用されます。
■水中建築物調査
水中に沈んだ建物や遺物の調査を行うことで、歴史的・文化的な価値のあるものの保全や復元、研究などに活用されます。
■水中管路調査
水道管や排水管などの管路を水中から調査することで、老朽化や故障の有無の確認、修繕計画の策定などに活用されます。
■ヒートマップ解析
ヒートマップ解析により3Dデータとして表現、作成出来ます。
測量機器
深浅水底地形測量作業船
GPS・ソナー搭載ラジコンボートRC― S3(コデン)
水中 ドローン M2 PRO(CHASING)
Panasonic FZ-G1 TOUGHPAD
測量フロー
1.目的の地点の調査
測量を行う地点を事前に調査し、測量計画を立てます。水中・水上での測量は陸上測量に比べて困難が伴うため、特に細かい計画を立てる必要があります。
2.測量の基準点を設定
水中・水上でも測量の基準点を設定し、その基準点を起点に測量を行います。
3.測量の実施
水中・水上で測量を行い、水底の地形の高低差や距離などを測定し、測量データを取得します。
4.測量データの解析
取得した測量データを解析し、水中・水上地図や図面を作成します。
5.測量報告書の作成
測量結果をまとめた測量報告書を作成し、必要に応じて顧客に提出します。
以上が、水上・水中測量の一般的な手順の概要です。ただし、実際には測量の目的や現場の状況に応じて手順が異なる場合があります。